昭和ダイスキいいもの発掘
 ♪HOME ♪昭和流行歌  洋楽ポップス  昭和カルチャー マイ・ヒットパレード ♪エレキマニア ♪双子歌手 ♪ポプコン    ♪発掘 聴きくらべ  ♪ブルー・マウンテン・ボーイズ 2  ブログ

 

双子歌手SP

 
何と言っても双子歌手と言えば(ザ・ピーナッツ)が一番初めに出てくるであろう。歌が上手くて可愛くて、昭和の双子デュオとして一番活躍をした。同じ事務所からザ・リリーズもデビューしたが・・・。古くは(こまどり姉妹)、同じ演歌では(裕子と弥生)中国から(リンリン・ランラン)、アメリカではデュオではないがビージーズの(ロビン・ギブ、モーリス・ギブ)も双子だそうだ。紅白には出たが(きんさんぎんさん)は歌はうたわなかったかな?こうしてみると結構居るものですね。今回はピーナッツのレパートリーを中心に・・・。

                ザ・ピーナッツ

 


ザ・ピーナッツ「ドリームBOX」
数多い作品の中からのコンピレーション・アルバムを沢山企画しましたが、はじめてのBOXは倉庫の隅づみまで探して未発表の曲を収録したり、シングル曲(A面)の全てを網羅したりで、彼女達の良さの全てが分かります。現在は在庫切れ。 タイトルクリックで詳細
ドリーム・ボックス

ザ・ピーナッツ
*デビューから育てた宮川泰先生のお話で「ハーモニーを直ぐに覚えてしまう才能があり、大変真面目で勉強家で、天性と努力を兼ね備えた二人だったこのような歌手は、もう二度と現れないであろう。 」と絶賛をしているのを取材で聞いた事があります。
今回は数あるアルバムから特に最新作品とレアなアルバムをピックアップしてみました。
「ドリームBOX」
CD1〜4:シングルのA面全て
CD5:初期のポップス
CD6:童謡・抒情歌など日本の曲
CD7,8:外国ポップス中心
CD9:ラストライブ(NHKホール)
CD10:未発表発掘物などお宝トラック

 

ザ・ピーナッツ sings“Arranger”宮川泰
  
最近の商品としては、昨年惜しまれつつ亡くなった前出宮川泰作曲集、と同アレンジ集が発売された。それぞれ2枚組みで、各40曲づつ収録されている。宮川氏のアレンジは実に華がり、明るい性格そのままが音に表現されている。

ザ・ピーナッツsings宮川泰(作曲集)KICS1258,9\2800
ザ・ピーナッツsings宮川泰(編曲集)KICS1359、60\2800

最新情報としては、1961年頃からにニッポン放送で放送されていた番組のために制作された音源が発掘されたそうです。それも10曲ほどで、どの曲も作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰で、当時の懐かしいサウンドが甦るそうです。情報入り次第更新します。

 

 

 

 


ザ・ピーナッツ・レア・コレクション  ↑上記タイトルクリックで詳細

タイトルもそのままレアをうたっていますが、アポロンからテープのみで発売されていたテイク(布施明とのデュエットなど)初CD化や、ドイツでの発売曲、また林家三平やブルーコメッツとの競演などなど、興味深い初CD化が多数含まれています。
ザ・ピーナッツ・レア・コレクション
KICS2451\2000


ザ・ピーナッツ・カヴァー・ヒッツ〜わたしの城下町〜  

ザ・ピーナッツ/P-legend The Peanuts
1959年4月30日「可愛い花」のレコード・デビューから50年。遂に“ザ・ピーナッツ”の16年間の活動を網羅したファン待望の貴重な映像集が2枚組仕様でDVD化!

ザ・ピーナッツはデビューから引退までキングレコードの専属でしたが、Mテープのみはアポロンから発売されていました。平成11年に初めてそれらの音源がCD化されました。彼女達はポップス編と歌謡曲編との2枚を出しましたが、これが素晴らしいできばえです。いずれも昭和の名曲のカバーですが、絶頂期の歌唱と景気の良かったアポロンの贅沢なオケで、絶対に手を抜かない性格が裏打ちされた、全ての曲が完璧のテイクです。これは絶対のお勧めです。
 
この他のアポロン音源の作品としては、日本民謡を集めた「お国自慢だピーナッツ」があります。もともとピーナッツはデビュー時から「米山さんから」などの日本民謡をレパートリーにしていました。独特な歌いまわしはコブシのない新しい民謡の世界を作っています。実に何を歌わしても自分のカラーにしてしまうこのデュオは天才だと思います。

収録曲:「雨が止んだら」「港町ブルース」「女ひとり」「くれないホテル」「手紙」「ラブ・ユー東京」「女の意地」[四つのお願い」「京都の恋」「終着駅」「また逢う日まで」など、この曲をピーナッツが歌っているの!とびっくり。


 
ザ・リリーズ


*「好きよキャプテン」がヒットした清純派デュオ。渡辺プロダクションがザ・ピーナッツの後継者としてデビューさせたが、後に事務所は変わっている。
北海道夕張の出身で中学2年生からプロ活動を開始、東芝レコードよりデビューし、シングル15枚を発売した。
1986年に二人の活動を停止するまで「ゴジラ伝説」等の企画アルバムに参加するなど色々活動をした。
デビュー曲: 「水色のときめき」
木下シスターズ
木下シスターズ
*歌が上手くクレバーな美人姉妹でした。本名が木下で「木下シスターズ」と命名しました。木下サーカスが有名な頃でした。歌手の名前はヒットした時に評価されるもので、最初は違和感を感じる位が印象的なネーミングになります。日本で1番の大歌手も良く考えると大胆なネーミングです。
デビュー曲: 「哀愁イルミネーション」


リンリンランラン

 






   画像クリックで詳細
  
 リンリン・ランラン関連商品
    
「恋のインディアン人形」
リンリン・ランラン

香港で活躍中をサン・ミュージックによりスカウトされた。父親がアメリカ人、母親が中国人のハーフでした。前出のピーナッツを目標にデビューした姉妹は何人かいるが、やはりどうしても定着できないのが現状です。デビューのこの曲はオリコンの30位以内に入る実績でした。またCMなどでも活躍しました。
発売:ビクターエンターテインメント

 ジェミネス

ジェミネス
8才からブラジルで生活14才で帰国後モデルとして活動。昭和46年にデビューしたデュオで、日本人離れしたさわやかさが売物でした。サンドパイパーズでヒットしたハワイのヒット曲「ちょっと待って下さい」のカバーが話題になった。
デビュー曲:「じゃじゃ馬ならし」


尚、当サイトは原盤会社或いはレコード会社などの販売会社から画像データをニ次使用する許可を得てジャケット画像を掲載しています.
当サイトはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることで、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。
  あなたにお届け  
ユーキャン通販ショップ  日本直販オンライン  

 ランキング

DVD/BRランキング

ミュージック・ランキング

書籍ランキング

TVゲームランキング    

DVD人気ランキング icon  CD人気ランキング 

           

姉妹サイトで、昭和音楽の紹介やプロデューサーの仕事紹介

昭和ヒット歌謡曲

ブログ(制作の思い出や、日記的記事)時々更新

昭和クラブ

 HOME


(C) 2007S.D.S.P All rights reserved


 

inserted by FC2 system