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映画 子供の頃の思い出での,楽しみの一つに映画がありました。家の近所に映画館が二つあり、近い方は日本映画、JR(国電)線路の向こうは洋画でした。子供の頃の一番のマイヒットは「ゴジラ」でした。日本で初のゴジラ誕生で、白黒の画面でしたが、子供ながらに緊張感をして観たのを記憶しています。宝田明の顔や、「オキシデン・デストロイヤー」?(ゴジラを倒せる唯一の方法?)などの言葉がいまだに思い出されます。通販で調べたらDVDが発売されているようですね。詳細も載っていました。
洋画
洋画の方では当時は西部劇が全盛で、「駅馬車」を筆頭に色々な作品をやっていましたが、なんとなく頭に残っているものに「大砂塵」と言う作品がありました。後にそのテーマが「ジョニーギターJohnny Guitar
」というウエスタンだった事を知りました。女優も男優もとてもカッコがよかった。
「大砂塵」も探したらセコハン(分かるかな?)がありました。欧文タイトルは 「JOHNNY GUITAR」の表示でした。 想い出の洋画と言えば、アランドロンの「太陽がいっぱい」がとても印象に残っています。また「お嬢さんお手やわらかに」も美人女優(ミレーヌ・ドモンジョ、ジャクリーヌ・ササール、パスカル・プチ)3人がそれぞれ個性が違って魅力的でした。当時はヨーロッパの映画に人気が有りました。
映画情報は昭和エンタメ〜昭和映画にもあります。
時代劇
私の伯父が時代小説の作家をしていたので、市川右太衛門の出ていた東映の時代劇を何回も観に行った記憶があります。時代劇で好きだったのは「次郎長三国志」で、俳優小堀明男の次郎長役はカッコよかったです。またBGMで流れていた、二代目広沢虎造の浪曲に出てくるイメージと映像がぴったりだったので、浪曲も好きになってしまいました。 特集ページ 時代劇がスゴイ
日本の映画では日活が勢いがよく、石原裕次郎、小林旭など
が活躍していた。青春ものの映画で吉永小百合などの女優陣では芦川いづみが好きだった。2014年に角川シネマ
コレクションというシリーズで芦川いずみ、浅丘ルリ子、若尾文子など懐かしい俳優のDVDが発売されている。芦川いずみのこんなDVD{結婚相談)が出ているのは知りませんでした。
訃報:高倉健さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
COUNTRY
MUSIC
ウエスタン音楽が好きになったのも、この時代の映画の影響から来ているのかもしれません。「テキサスの黄色いバラ」「デビー・クロケットの歌」「黄色いリボン」など私が最初に好きになったのは日本語の洋楽でした。歌手小坂一也のレパートリにはこの辺のレパートリーが多かった関係で彼のファンになりました。小坂一也はそんなに歌が上手かったと思わないが、雰囲気と声に独特な魅力がありました。何といってもワゴンマスターなど初期のヒット曲が良いです。下記に2枚組みの集大成をアップておきます。下記ウエスタンBOX企画にも25曲収録されています。
それに続いてファンになったのジミー時田 でした。ジミーさんはとにかく歌が上手くて、私もその歌唱法に大分影響されました。ジミーさんのレパートリーは大変幅が広く、レコーディング音源のほとんどがキングレコードにあったので、代表的な曲は私がCD化をしました。まだまだ未CD化の曲が沢山あります。テイチクレコードから上記二人を含む日本のウエスタン歌手の集大成(5枚組下記)が発売されています.日本のウエスタン源流が分かる優れものです。 country、ジミー時田関係は姉妹サイト昭和音楽市場〜カントリー&ブルーグラスにも情報があります。
中学生の頃(昭和32〜3年)ラジオのヒットパレードはほとんどチェックしていました。当時はロカビリーと映画音楽、バブルガム・ヒットが全盛でした。私の好みはロカビリーからエルヴィス プレスリーへと音楽の好みが広がっていきました。カントリーと黒人ブルースが原点の彼の音楽はパワフルで独特なものでした。プレスリーもやはりサン・レコードから、初期のRCAの時代のものが良く、映画の撮影が増えるようになってからは、音楽的にもボーカルもスリリングな所がなくなってつまらなくなりました。
特報:何とエルビス初期の集大成がこの価格で・・・サプライズです。 テレビ番組テレビが自宅に入ったのは確か小学生の頃だったと思います。それまでは「三丁目の夕日」と全く同じで、プロレスが始まると、お隣の山口さんの家にお邪魔して観せていただきました。 外国TV映画も印象に残っているものが沢山あります。「ローン・レンジャー 」「拳銃無宿」 「ローハイド」「ララミー牧場」「ライフルマン」などの西部もの、「名犬ラッシー」「リンチンチー」などの動物もの「奥さまは魔女」「ルーシー・ショー」など「ベンケーシー」「ドクター・キルディア」の医者もの、「コンバット」など戦争ものなど他にも色々ありました。私はコンバットが好きで、毎週手に汗を握ってみていました。サンダース軍曹が本当にヘリコプターで亡くなるのは運命を感じました。
*外国TV映画情報は昭和エンタメMall〜昭和TV番組にもあります。 *昭和TV番組情報は昭和お宝Mallにもあります。
学生にも月曜病があって、土曜日の夕方「シャボン玉ホリデー」のエンディングテーマ「スターダスト」が流れると何となく憂鬱になった記憶があります。 限定発売でピーナッツのビデオ商品を制作しましたが、その中に「シャボン玉ホリデー」からのシーンも収録しました。 多分このビデオ商品はプレミアム物です。因みに残念ながら私も持っていません。 シャボン玉ホリデーの全てが分かる本も出版されています。当時の日本テレビ・プロデューサー五歩一勇氏が書いた「シャボン玉ホリデー〜スターダストを、もう一度」でそ。写真資料も含め、分かりやすい懐かしい書籍であります。 A列車で行こう (シャボン玉ホリデー生音源) - 華麗なる“ザ・ピーナッツの世界”50年だよピーナッツ!? アイ・ガット・リズム (シャボン玉ホリデー生音源) - 華麗なる“ザ・ピーナッツの世界”50年だよピーナッツ!? itunes→ザ・ピーナッツ
ザ・ピーナッツ情報は双子歌手SPにあります。
シャボン玉ホリデー情報は昭和エンタメMall〜昭和TV番組にもあります。
CM
「シャボン玉ホリデー」は花王石鹸の提供でしたが、番組・テーマソングそのものがCMの番組でしたが、その頃のコマーシャルは番組と一体化したものが多かったと思います。そんな楽曲を集めたコマソン集のCDは何種類か出ていますが、今話題になっているのは、コカコーラのテレビCFを集めたDVDです。上記のビデオでも苦労したのですが、映像の場合は出演者から台本作家まで全ての関係者の許諾が必要です。コカコーラのDVDは大変たと思います。努力賞・敢闘賞です。
落語
父の影響で子供の頃から落語を聴いていました。当時はSPレコードでAB面で一席になっていて、今でも覚えているのは三代目金馬の「居酒屋」を良く聴いていたが、A面の最後が居酒屋でメニューを店員が説明するシーンで終わり「できますものは〜酢だこでございウイ〜」ここでB面にひっくり返します。今の人には信じられないですね。好きな落語家は六代目・三遊亭圓生でした。上品な感じと、特に人情ものは好きでした。 三代目春風亭柳好も面白かった記憶があります。CD化されているもので当時の芸の集大成がユーキャンから発売されていました。下記「ベリー・ベスト・オブ落語」 Various/Sp盤復刻 落語集 お笑いといえば、立川談志が亡くなって改めて、実力と人となりが再認識されているようです。昭和42年頃にTV人気番組「笑点」の初代司会者として番組テーマ「笑点音頭」を録音しましたが、その時にディレクターのアシスタントをしました。15年ほど前にお笑い大御所の歌を集めてコンピレートCD「お笑い歌手
黄金時代」を作りましたが、その時に初CD化しました。このアルバムには林家三平、柳亭痴楽 元三遊亭歌奴など面白いものが詰まっています。 情報
尚、当サイトは原盤会社或いはレコード会社などの販売会社から画像 姉妹サイトで、昭和音楽の紹介やプロデューサーの仕事紹介 ブログ(制作の思い出や、日記的記事)時々更新
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