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演歌ポップスと言う言葉がありました。言葉は単純に演歌とポップスをくっつけただけですが、音楽的には一つのジャンルでした。代表歌手は奥村チヨかと思います。アーチスト・イメージがなんとなく弱い(優しい)女性風で(失礼)、コブシが回る風で、でもオケは洋楽好きな方が作曲・編曲で・・・という感じです。 歌手をデビューさせるに当たって、演歌で行くかポップスで行くかを、レコード会(ディレクター)や事務所が決めたりしていた時代でした。極端な場合はデビュー曲はポップス、2枚目は演歌という例も有りました。
最近は紙ジャケットで旧作品アルバムが発売されるようになり、ティンパンアレーがバックの冒険盤も手に入るになりました。またMP3のダウンロードも充実しています。 itunes→いしだあゆみ楽曲DL→いしだあゆみ ゴールデンベストMP3 生まれかわれるものならば 喧嘩のあとでくちづけを太陽は泣いている
2013年に歌手生活60周年を迎えジャズフィーリングの記念アルバムも発売された。筒美京平氏がジャケットに登場している珍しいコロムビア盤も興味深い。
幸福の木の花 (講談社文庫) 奥村 チヨ (著)
筒美京平&橋本淳
歌謡ポップス関連書籍:筒美京平ヒットストーリー 1967‐1998 榊 ひろと (著)筒美京平の世界 [増補新訂版] 作曲家・筒美京平データブック 1966-2011 (P-Vine Books) 森光 厚夫、 高浪 高彰 (著)マイブームの魂 (角川文庫) みうらじゅん(著)三原じゅん子
三原じゅん子関連書籍: 三原じゅん子写真集 Junco 荒木経惟 生きたい 三原 じゅん子(著)
栄光のアジア・スター
テレサ・テン関連書籍: テレサ・テンの真実―悲劇の歌姫、国境を越えた愛 宇崎 真、 渡辺 也寸志(著) 私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実 (文春文庫) 有田 芳生(著) 純情歌姫―テレサ・テン最後の八年間 鈴木 章代(著)
黛ジュン関連書籍:女はみんな華になれ―私の更年期障害 歌謡曲オムニバス
独特な雰囲気を持った歌手がちあきなおみでした。何といっても代表作は「喝采」でしたが、私が好きな曲は「禁じられた恋の島」でした。作詞・作曲は「喝采」と同じ吉田旺、中村泰士のコンビでした。中村泰士さんとはずいぶん仕事をさせていただきましたが、この曲は泰士さんらしい作品でした。彼女の魅力は何となくタルイ歌い方とテレたような表情でしたが、演歌ポップスの言葉がぴったりの歌手でした。
ちあきなおみ関連書籍: ちあきなおみに会いたい。【徳間文庫】 石田伸也(著) 未公開エピソード&秘蔵フォト満載 ちあきなおみ 喝采、蘇る。 沈黙15年、初めて明かされる歌姫の真実 石田伸也(著) アイドル時代 TVでの歌番組やコンテスト番組でアイドル時代が生まれた。渡辺プロダクションの全盛時代の象徴が「シャボン玉ホリデー」でした。しかしその日本テレビが渡辺プロとの確執で、社を挙げて始めたのがタレント育成番組「スター誕生」でした。「アメリカアイドル」の日本版でこんな昔にありました。メジャーレコード会社やプロダクションが後楽園ホールに集まって気に入った歌手に旗を上げて意思表示をするという画期的なコンテストでした。(姉妹サイト昭和音楽市場〜昭和Popsに出身歌手などの情報) その後歌番組やバラエティー番組でのアイドルの活躍は一つの時代を作りました。 日本テレビ SPECIAL PRESENTS『スター誕生! CD&DVD-BOX』 尚、当サイトは原盤会社或いはレコード会社などの販売会社から画像 姉妹サイトで、昭和音楽の紹介やプロデューサーの仕事紹介 ブログ(制作の思い出や、日記的記事)時々更新
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